営業で気分が乗らない時のリフレッシュ方法3選

リフレッシュ方法 営業のコツ

営業をしてますと「今日は気分が乗らない」や「今日は体がだるくてやる気が出ない」なんて日がたまにあると思います。

  • 気分が乗らなくて仕事に集中できない
  • 体が疲れていてやる気が出ない
  • 睡眠不足で頭が働かない
 

そんな時に気持ちをリフレッシュさせる方法が散歩、休憩、仮眠の3つなのです。

散歩をすると意外な発見をしたり、いいアイデアが思いついたりします。

休憩は現状を自己分析したり、日頃は仕事で追われて考えられないことを考えたりできます。

仮眠は頭がスッキリすることで志向が働きやすくなります。

この3つを上手く利用することで成績向上やモチベーションのアップに繋がったりと効果は色々ありますので、それらを詳しく説明してきます。

1 営業先で散歩をする

散歩

営業先で散歩をするですが、営業周りをしていて気分が乗らない時や、疲れている時はよく散歩してから訪問したり、訪問後に散歩したりして気分をリフレッシュさせます。

なぜ散歩がいいのか?

景色

これは一見サボりにしか見えない行為ですが、実は営業先の周りを散歩すると意外なお店を発見したり、景色のきれいな場所を見つけたりと営業トークに生かせる情報が手に入ったりします。

営業先でただ仕事の話だけをするより、散歩をしたことで見つけた景色やお店の話など何気ない会話でお客さんとの共通話題が見つかり距離がグッと近づくこともあります。

そのおかげで会話が盛り上がり、契約に至ることも少なくありません。

話題がなくて困っている時などはお勧めです。

ただ散歩するだけでもいいのか?

公園

もちろん気分が乗らないから、ただ散歩するだけでもOKです。

ただその際は気分が落ち着く場所をや気になるお店などを見つけておくといいでしょう。

歩きながらゆっくり悩み事を考えたり、何も考えずにただ歩くのも意外とリフレッシュできます。

そうしておくことで、次に来た時にも役に立つので散歩自体が無駄にならなくなります。

景色の奇麗な場所や気になるお店をチェックして共通話題として活かす。

2 喫茶店やファミレスで休憩する 

喫茶店

喫茶店やファミレスで休憩するですが、この時間はいろんなことを考える時間としてとても需要です。

疲れていたりやる気が出ない時は、なかなかいいアイデアなどは浮かんできません。

そんな時は喫茶店に入ってゆっくりしてください。

普段の休みに喫茶店とか行かない人ほど、喫茶店が意外と落ち着く場所と気づきます。

仕事のことばかりでなく、普段あまり考えないことなど思いっきり考えてみるのもいい気分転換になります。

喫茶店でただゆっくりすればいいのか?

喫茶店

ただゆっくりするのではなく、現状のことやこれからのことについて考える時間に充てるとより充実します。

なぜかというと会社ではゆっくり考えられないことを、コーヒーや紅茶を飲みながらリラックスした状態で考えたりするといいアイデアが浮かんだりするからです。

普段、会社などでは時間に追われていることが多いと思いますが、この場所ではゆっくり考えることが出来るのがメリットです。

なぜ喫茶店などで考えるのがいいのか?

喫茶店がいいのか

人は環境が変わると意外な考えがひらめいたり、普段と違った視点で物事を考えることが出来て新たな発想が生まれたりするからです。

私はこの時間に思いついたことでお客さんに提案し契約に至ったこともあります。

気分が乗らない時にずっとゆっくりしてるのもいいですが、このように普段ではなかなかゆっくり考えることが出来ないこと等に時間を使うとより効率的になります。

喫茶店で休憩しながらリフレッシュする。普段ゆっくり考えれないことを考えてみる。

仮眠をとる

仮眠

仮眠をとるですが、疲れがひどい時や睡眠不足の時は必ずとるようにしましょう。

仮眠をとることで頭がスッキリするだけでなく、集中力も上がりますのでその後の仕事の効率も上がりやすくなります。

また仮眠は集中力もアップするともいわれてますので、車の運転もより安全運転が出来るようになるのでお勧めです。

仮眠はどのくらいの時間をとるのがいいのか?

眠い

仮眠は15~20分くらいがベストといわれています。

仮眠は短すぎても長すぎても、得られる効果が変わるそうなので1回の仮眠を何分にするかは事前に決めておきましょう。

これは私の体験談ですが、5~10分と短すぎると頭がスッキリしないし、逆に30分以上とると体がだるくなったりもします。

このあたりは個人差が出るとは思いますので、色々試してみて自分にあった時間を見つけてください。

仮眠をとる頻度はどのくらいがいいのか?

寝る回数

仮眠をとることで得られる効果はたくさんあるので、出来る限り毎日とるようにしましょう。

できれば外出をする日は毎日とると決めるといいでしょう。

なぜならば仮眠をとった日は、仮眠をとらない日よりもパフォーマンスが上がりやすいからです。

仮眠をとった後は頭が冴えて、商談内容のひらめきやトークの組み立てなどよく思いつくようになることも多くなります。

それで成績も上がり仕事で結果も出るようになれば一石二鳥なので、仮眠は取れるときはとってパフォーマンスを上げやすい状態にするといいでしょう。

仮眠を15~20分程度とり、パフォーマンスを上げやすい状態にして仕事に取り組む。

まとめ

まとめ

今回紹介した営業で気分が乗らない時にリフレッシュさせる方法3選ですが、どれ真面目に仕事をしてる人から見ると

「これはただのサボっているだけ」

「できない人が良くやりがちな行動だ」

とみる方もいるでしょう。

でもこれは1日の限られた時間をどう使うかを考えての行動なのです。

毎日営業周りをしてお客さんのところをとにかく回るだけが、生産性を上げる全てではないということです。

営業は時間の使い方を少し変えるだけで簡単に成果が上がります。

営業は結果を出すことで評価をされる仕事ですが、気分が乗らない時は思い切って散歩したり休憩や仮眠を取り入れてリフレッシュをする。

これはとても大事なことなのです。

ただゆっくりしすぎてやる気が出なくなることもあるので、そのあたりは上手く調整してください。

適度に休憩や仮眠をとったことで、逆に頭がスッキリしてパフォーマンスが上がることはよくあります。

営業のやる気が出ない、気分が乗らない、疲れて何もしたくない、そんな時ほどこの3つの方法を試してください。

思いのほか、いい結果が出やすくなりますので実践してみてください。

 

 

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