営業初心者が3か月で自信が持てる方法3選

自信つく 営業のコツ

こんにちは、営業マンブロガーのばくちゃんです。

営業ってやったことがない人ほど難しいイメージを持っていますが、実は簡単なんです。

なぜそう言えるかというと営業をやったことがない人ほど

  • 自分が営業なんてできるわけない
  • 人に勧めるのなんて無理
  • 人と話すのが苦手

と思っている方が大半だからです。

この3つの共通点は全て自分が「できない」「勧められない」「苦手」と無意識に思ってしまっていることなのです。

営業は自分の話し方や気持ち次第で簡単に成績は変わります。

営業で大事なのは知識や経験ではなく、自分自身や売る商品に対しての絶対の自信なのです。

営業をするにあたってこれだけで自信が持てる3選を紹介します。

自己肯定感を上げる

 

肯定感上げる

自己肯定感を上げると聞くと

「自分は自己肯定感が低いから無理」

といきなり否定から入る人いますが、そんなことはありません。

自己肯定感が高いとか低いは全て自分自身が思い込んでいることが原因だからです。

この自分自身の思い込みから改善をしていけば誰でも自己肯定感は上げることができます。

どんな方法で自己肯定感を上げるのか?

 

何をすれば

それはズバリ自分の得意なことやできることを紙に書きだすのです。

どんな些細なことでもいいので得意なことやできることをたくさん列挙し、それを会社や家のデスクの見えるところに貼りましょう。

毎朝、それを見て自分の得意なことやできることを再確認してください。

最低2か月は続けましょう。(習慣化させるため)

これをすることで自分に対する自信が持てるようになります。

得意なことやできることを仕事に活かせるか常に考える

どんな質問

紙に書きだした得意なことやできることを、仕事に活かせないか常に考える癖をつけましょう。

どんなことを活かせばいいのかわからないって人は、こんな感じで考えてみてください。

例えば

  • 字がキレイに書ける→お客さんに資料などを送る際に手書きで一言添える→字がキレイ=頭が良さそうなイメージを連想させる
  • 留学の経験がある→自分のプロフィールカードに書いてそれを見た相手が留学=語学堪能=まじめといいイメージを連想させる

など色々と方法はあります。

自分が思ってる「こんなことはできても大したことない」は他人から見たら、とても凄いことばかりなのでどんどん活用しましょう。

 

自分の得意なことやできることを再確認して自己肯定感を上げる。それらを仕事の武器として使う。

売る商品に絶対の自信を持つこと

自信

営業をやる上で大事なのが「売る商品に絶対の自信を持つこと」です。

自社の商品を売る前からその商品を批判していたり、「○○だから売れない」などと思っていると、その商品は絶対に売れません。

売る商品の悪い部分を見るのではなく、いい部分を見てその良さに自分自身が惚れ込むことが大事なのです。

自分自身が売る商品のデメリット、メリットをよく理解しメリットをより相手に伝えるよう熱意を込める。

簡単なようで難しく思うかもしれませんが、熱意を持って説明すれば話が上手くなくても相手には伝わります。

そのためには自信を持って説明できることが大事なのです。

商品のデメリットをよく知ること

 

デメリット

売る商品に絶対の自信を持つためにまず必要なのは、売る商品のデメリットをよく知ることです。

「えっ、売る商品のメリットじゃないの?」って思った方いるはずです。

実は違うんです。

売る商品のデメリットを自分自身がよく知っておくことで、相手から想定される断りが見えてくるからなんです。

売る商品のデメリットがメリットを上回ることで断りに繋がっていくので、デメリットをよく知ることがまずは大事になります。

デメリット以上にメリットをよく知ること

長所短所

次に大事なのが、デメリット以上にメリットをよく知ることです。

デメリット<メリット

の状態にするにはデメリット以上にメリットが魅力でなければ、お客さんに断られてしまします。

デメリットを話してからメリットを話すようにする。

なぜかというとメリットを話してからデメリットを話すのと、最後に話したデメリットの方がイメージが強くなるので損をするからです。

決してメリット→デメリットの順に話さないようにしてください。

相手にはデメリットしか記憶に残らなくなります。

もしメリット→デメリットの順に話してしまったら、最後にもう一度メリットをしっかりと話してデメリットにイメージを払拭させましょう。

 

売る商品に自信を持つためにメリット、デメリットをしっかり把握する。そしてデメリット→メリットに順に話をする。

セールストークを毎日練習する

説明上手くない

営業初心者が3か月で自信をつけるのに欠かせないのがセールストークの練習です。

その理由はセールストークが自信を持って話せるだけで、上手い、下手にかかわらず成約率が上がるからです。

逆にセールストークに自信がないだけで、それが相手に伝わり成約率が下がります。

それぐらいセールストークは大事なので、日々かかさず練習をするようにしましょう。

セールストークはどう作ればいいのか?

聞きたいこと返ってこない

セールストークは自分のいる会社のトップセールスマンのを徹底的に真似ることです。

できれば商談に使う資料も全てもらえるように交渉してください。

そしてここがポイントですが、そのトップセールスマンのセールストークを聞かせてもらい、それを録音させてもらいましょう。

セールストークを聞かせてもらって、資料も揃え録音もさせてもらいましたら、あとはそれを使って毎日ひたすら練習してください。

最初は資料の使い方から、話し方まで全て同じにして練習しましょう。

なぜ真似るだけでいいのか?

心配

トップセールスマンの真似をするだけでいい理由はズバリ

「今も売れ続けている人」だからです。

過去にトップセールスマンだった上司や先輩で今現在の成績があまり良くない人は

「今の時代の売り方を分かっていない人」だからです。

トップセールスマンはどうやったら売れるのかを常に考えており、セールストークを日々改良して作っているので完成度が高いのです。

逆に過去のトップセールスマンは「自分の時はこれで売れたから今もこれでいけるだろう」と昔売れたやり方だけをやりがちなのです。

常に時代に合わせて試行錯誤しているトップセールスマンと、過去に売れたやり方で思考停止のセールルマンでは雲泥の差が出るのはこの違いなのです。

間違っても自己流や売れてない営業マンの真似をしないよう気をつけてください。

神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り [ 星 渉 ]

トップセールスマンのトーク、資料の使い方から話し方まで全て真似る。

まとめ

まとめ

営業初心者がたった3か月で自信がつく方法3選ですが

  1. 自己肯定感を上げる
  2. 売る商品に絶対の自信を持つこと
  3. セールストークを毎日練習する

この3つに共通する点は全て「自信」があるか、ないかなのです。

自己肯定感が低くて自分に自信がないと「自分に営業なんてできるんだろうか?」と不安になり商品が売れなくなる。

売る商品に自信が持てないと「自分じゃ売れるはずがない」と思ってしまい、売る提案ができなくなる。

セールストークに自信がないと「どうせ話を聞いてもらっても売れないから」と商談すらしなくなる。

逆にこの3つの自信さえつけていまえば、どんな商品でも売れるようになります。

  • 自分の長所を確認しながら自己肯定感を上げる。
  • そして売る商品の知識を身につけ自信を持って勧める。
  • セールストーク磨きを欠かさない。

とにかく大事なのはどんな時も「自分を否定しない」ことです。

自分で自分を否定しそうになったら、自分に自信が持てるようになるまで上記の3つを繰り返し行ってください。

自分に対する自信さえ手に入れてしまえば、どんなことでも出来るようになります自信を持つ癖をつけましょう。

 

 

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