営業でモノを売るコツは、結論をいいますと売れている人のまねをすることです。
新卒で営業職に就職した人や、転職で営業職に就いた人など会社から「今日から君たちはうちの商品を売る営業なのでどんどん売ってきてください」
って言われていきなり営業に出されて、「どうしたらいいの?」って悩みますよね。
そんな時はその会社で営業成績がトップの方、売れている人のまねをするんです(大事なことなので二回言います)
「えっ、たったそれだけで売れるようになるの?」って思った人、これだけで売れるようになることに近づく方法の1つなのです。
それはなぜかというと、その人(売れている人)はこの商品がどうやったら売れるのか、よくわかっているので行動の1つ1つに意味があるのです。
その人の行動を見ても何をしているのかサッパリわからない場合は、直接本人に聞いてみることです。例え部署や課が他の人だったりしても休憩時間や、お昼休みなどを利用して直接聞いてください。
傍から見ていると「あの人何をしているのかな」って思うことも、本人に直接聞くことで「あぁ、そういうとこだったのか」と気づかされることが多いです。
売れる人はどうしたらその商品が売れるのかを経験から学んで今その行動が必要だからしていることなので、売れている人がやっていることをまねすることは営業成績を上げる上でとても近道なのです。
どんな会社にも売れている営業マンはいるはずなので、その人の行動を1日よく観察してみるのもヒントを得られたりもします。
営業なんてやったことない、どうやったら売れるのかわからない人はまず上記で言いましたことを実践してみてください。
少なくともどうしたらいいのかは見えてくるはずです。そしてやるべきことが見えてきたらあとはそれをこなしていくことです。経験が自分の糧になっていきます。今売れている営業マンも通ってきている道です。
かくいう私も今の会社で入社1年目は、最初はどうしていいかわからないままただやみくもに営業をしていました。その結果、初めての契約までに半年もかかりました。
どうしたら売れるのか、他の人はなぜ契約が取れるのか?その時、先輩から売れている人のまねしてみたら?とアドバイスをもらいました。
そして隣の課の売れている営業マンのまねをしたら、なんと売れることができました。そしてそれから半年間毎月契約が取れるようになりました。
そして翌年に役職が上がり、また翌年に役職が上がりと気がついたら売れる営業マンになることができました。(20代で管理職になりました)
営業でどうしたらいいのかわからない、どうやったら売れるだろうと思っている人は、ぜひこのやり方を参考にしてみてください。私はこれでヒントをつかんで売れる営業マンに変わることができました。
営業は身近にヒントがたくさんあります。また私の体験談を元に営業をされている人の力になれるような発信を続けていきますので、これからもよろしくお願いします。