嫌いな上司との接し方で悩んでいる人って結構いると思いますが、今回はそんな人に嫌いな上司との接し方を3選紹介します。
1愛嬌があるようにみせる
2機械的に対応する
3言われたことを即実践する
愛嬌があるようにみせる
まず1つ目の愛嬌があるようにみせるですが、人は自分自身に愛嬌がある人にはあまり攻撃的にはならず、むしろ良く思ってもらえたりします。
この心理を利用して嫌いな上司に呼ばれたらハキハキと返事をしたり、相手が喜びそうな態度で接するとその後嫌なことをされなくなります。
嫌いな上司の特徴としてマウントを取ってきたり、嫌味を言ってきたりする上司が多いですが、こういうことをしにくい雰囲気を作ることでその後のやり取りなどがかなり楽になります。
やる気があるように接してきたり、好意的に絡んでくる相手にいくら上司でも嫌がらせはしないでしょうからかなり効果は期待できます。
機械的に対応する
次に2つ目の機械的に対応するですが、これは言葉の通り何を言われても感情的にならずに機械的に対応して仕事をこなすのです。
嫌いな上司である人の行動パターンは何もしないくせに偉そうに言ったり、自分より仕事が出来ないのに上から目線でモノを言ってきたりする上司で、それに対してカチンときたりやってらんないと感情が生まれたりします。
この感情を抑えて機械的に受け答えをして作業を淡々とこなすようにしてください。この感情を抑えることが出来るようになると一気にストレスが無くなります。
ではこの感情をどう抑えるかというと、嫌いな上司が嫌なこと言い始めたら「この人は人に命令したり、偉そうにしていないと生きていけない可哀そうな人なんだ」と思うようにしてください。
こう思えるようになるとその上司に対して感情的になりづらくなるのです。「またいつもの悪い癖が始まった」くらいに思えると機械的に反応するのが楽に感じます。
こうして嫌いな上司に対して感情的ならずに機械的に対応してたらかなり気持ちに余裕が生まれるので仕事がやり易くなります。
言われたことを即実践する
最後に3つ目の言われたことを即実践するですが、上司というものは言ったことを素直に受け入れ即実践する人を扱いやすいという観点から重宝します。
この心理を逆手にとって言われたことをすぐに実践することで「こいつは言ったことはすぐやるやつだな」と思わせるようにしましょう。
こうすることで言われた通りのことをして結果が出なかった場合でも、理不尽に攻められることも少なくなり嫌いな上司とのやり取りで無駄なストレスを抱えなくて済みます。
たとえ言われることが納得できないことであってもそこは我慢して聞くようにしてください。ここで我慢せずに反抗的な態度などをしてしまうとかえって逆効果になりますので気をつけましょう。
まとめ
今回紹介した嫌いな上司との接し方3選は嫌いな常時と思うこと自体が自分が思う感情でこれをどうコントロールをするかで簡単に解決できるのです。
上司は基本的には敵ではないので味方なので、こちらがどう扱うかで仕事は何倍にもやり易くなります。
愛嬌があるようにみせる、機械的にやる、言われたことを即実践する、どれも上手く使うことで上司を自分の手のひらで躍らせるくらいの気持ちで対応していけば、ストレスはそんなに感じないで仕事に取り組めるはずなので、気になる方法がある人は試してみてください。