こんにちは、営業マンブロガーのばくちゃんです。
営業をやっていてたまにいませんか??そう嫌われる営業マンです。
今回は無意識にお客さんから嫌われる行動や身なりをしている特徴を紹介します。
- 身なりが汚い人
- 成績良くないのに偉そうな人
こういう人は電話で顧客とトラブルを起こしたり、顧客そのものが少なかったりしてます。
反面教師としてよく観察して自分がそうならないよう意識しましょう。ではこのタイプがどうダメなのかを説明していきます。
身なりに清潔感がない
まず1つ目の身なりに清潔感がないですが、これは当たり前にできそうなことなんですが、意外にもできていない人が多いんです。
よくスーツがしわしわだったり、ワイシャツがしわだらけの人って見かけますよね??
お客さんからみたらこれだけでマイナスなんですが全く気にしない営業マンがたくさんいます。
どういう人に多いのか?
これは営業してる本人が人に見られているって意識が低い人ほど無意識にやっているのです。
また寝ぐせがついたまま会社に来る人もいますが、これも意外と多く論外です。
これらをみて「勧め方が上手ければ特に問題ないのでは?」や「その人のニーズに合っていたら売れるでしょ」という方もいるでしょう。
ただ自分さえ良ければいいで行動をしているから、細部にまで意識がいかないのです。
自分がお客さんになったつもりで考えてみてください。
頭から足のつま先までピシっとしている営業マンと、頭はボサボサ、スーツはヨレヨレ、靴は汚い営業マンどちらから物を買いたいか聞くまでもありませんよね。
なぜダメなのか??
お客さんのところに営業が来るのはあなた1人とは限らないんです。
お客さんにはたくさんの営業マンが来ることを忘れてはいけません。
同業他社や同じような商品を売っている営業が何人も来ていたとして、どれも製品に大差がないとしたらあなたならどんな人から商品を買いたいと思いますか??
身なりに清潔感がない人より、清潔感がある人から買いたいと思いますよね??たったこれだけの差で売れるはずの商品が売れないのは悔しいですよね!!
人は似たような商品を勧められたとき、誰から買うか決めるときには話しやすいや気が合うなどもありますが、身なりに清潔感がある方が売れやすいのです。
想像してみてください!身なりに清潔感がない人が売っている商品と、身なりに清潔感がある人が売っている商品どちらから買いたいですか??
答えは後者の方が多いはずです。
私の会社にも売れてない営業マンほどスーツやワイシャツがしわだらけの人がいます。
最近ではスーツはしわが目立つまで同じのを着る人や、ワイシャツもクリーニングに出さずに洗濯機で洗ってそのまましわくちゃのを着てくる人も少なくありません。
こんなことは上司などが気づいて教えないのが悪かったり、その会社の質自体が低かったりもします。
特にお客さんからは絶対に教えてはくれないのでデメリットはあってもメリットは全くないのです。
今までこれらのことを意識していなかった方は今後は気をつけていきましょう。
自分の都合ばかりで行動する人
次に2つ目の自分ばかりで行動する人ですが、これも営業の方でやっている方が多いんですがやっている本人は気がついていないのです。
これは電話や訪問などで常に自分が売りたい商品の話や、自分が伝えたいことだけを一方的に話して要件を済ましている人は注意が必要です。
なぜ自分都合がいけないのか?
お客さんのところに行くときは決まって新しい商品の案内か、追加購入をしてもらいたくて行く場合が多いからです。
こういう行動は相手側から見ると「この人は自分が売りたい商品があると電話してくるし、新商品ができると必ず訪問してくるな」とお客さんにはバレていることがほとんどなのです。
これに気づかず続けてしまうとそのお客さんはいずれ離れていきます。
これは新規のお客さんでも既存のお客さんでも同じです。
そういう営業マンは契約件数も少ないですし、またお客さんからの解約率も高い傾向にあります。
この行動は自らの営業成績を下げることにも繋がるので止めましょう。
ではどう行動するのがいいのか?
お客さんのところには定期的に顔を出してコミュニケーションをとるようにするといいでしょう。
できれば新規の営業で回る際に既存のお客さんに訪問をすると時間の効率も良くいい関係も築けて一石二鳥です。
気をつける点はお客さんのところに行くたびに、新しい商品とかを勧めないことです。
行くたびに新商品を勧めるとお客さんに嫌な顔をされるようになるので、絶対にやらないようにしましょう。
まとめ
お客さんから嫌われる営業マンの特徴は基本を疎かにしている人に多く見られます。
来ているスーツがしわくちゃや、靴が汚れていたりと少し注意をしたら直せることなんですが、嫌われる営業マンはそこまで気が回りません。
特に身なりに清潔感がない人は営業始めて数年たった営業マンがやりがちで、「自分はもう営業を何年もやっているから大丈夫だ」と思っている人が多いです。
また自分の都合でしか話や行動をしない人もお客さんになって何年も経っているようなお客さんほど大事なのに自分に用があるときだけ顔を出すなどの行動をしがちです。
思い当たるところがある人は自分自身の行動を振りかえってみてください。
営業の世界ではお客さんが多ければ多いほど売り上げは上がりやすいはずです。
新規のお客さんが増える、また既存のお客さんが減らないことは自身の売り上げが上がることに直結してきます。
これらのことを意識してお客さんから嫌われない営業マンになりましょう。