こんにちは、営業マンブロガーのばくちゃんです。
今回はこれから営業職につく、もしくは営業に興味がある方で話をするのが苦手な人必見です。
何の会話をしたらいいかわからない人、営業初心者でも簡単な話題の作り方を3つ紹介します。
その3つとは会話の話題を広げやすくするプロフィールカードの作成、そして会話の話題に相手の会社にあるものを使う、最後に相手に身につけている物から話題を振るです。
では1つずつ解説をしていきます。
プロフィールカードを作る
まず1つ目のプロフィールカードを作るですが、これはお客さんに自分を知ってもらうツールの1つとしても使います。
プロフィールカードって何?って人に簡単に説明しますと、自分の出身や好きなこと、得意なことなどを書いたカード、またA4等の用紙に自分の写真も載せてお客さんに配る自己紹介になります。
このプロフィールカードに書いてある内容から、お客さんが自分と共通話題や興味のあることを質問してくれたりするのでこれを渡すことで相手から自然と会話が生まれます。
話題作りが苦手な人でもこれを用意しておくだけで会話がしやすくなり、お客さんとのコミュニケーションもスムーズに進みます。
営業初心者の人ほど最初に話す会話で何を話していいかわからない人が多いので、これを毎回お客さんに渡すようにして話題のきっかけにするといいでしょう。
相手から話題を振られなかったら、こちらから相手の出身を聞いたり、好きなこと、得意なことなどを質問して話題を振るように使いましょう。どれか1つでも共通話題が見つかると一気に話が盛り上がりますのでやってみてください。
相手の会社にあるもので話題を振る
次に2つ目の相手の会社にあるもので話題を振るですが、これは相手の会社を褒めるのにも使えるテクニックで、とにかく相手の会社に行きましたら周りをよく見るようにしてください。
飾ってある絵や額、また観葉植物など色々とみていいなと思ったものを相手にそのまま気持ちを言ってみてください(なるべく褒めることを言う)。
会社のことで褒められると相手は気を良くしてどんどん話してくれるようになるので話題に困らなくなります。
注意する点はあまり露骨に褒めるのではなく、さりげなく褒める方が相手に営業だから褒めてるとバレにくくなります。
例に例えると「○○めっちゃキレイですね~」ではなく
「○○が凄くキレイですが何か拘ったりされているんですか?」とそれ自体に興味があるような質問の仕方をしてみてください。
相手が経営者であれば自分が褒められるより、会社や会社の従業員などが褒められる方が喜ばれるので、相手によって会社の何を話題にするか使い分けましょう。
相手の身なりから話題を見つける
最後に3つ目の相手の身なりから話題を見つけるですが、優れた経営者ほど着けるものなど拘りがあったりするので、それを話題にすると相手が得意げに話してきたりします。
特に多いのが時計、カバン、眼鏡、靴の順番です。
相手と会ってジロジロと見るのではなく、たまに視線を向ける感じで全身をチェックしましょう。
相手が拘っているものがわかったらなるべく褒めるようにしてください。
相手の気分を良くしてあげるとより会話が弾むようになるのでそれを利用しましょう。
まとめ
今回紹介した営業初心者でも簡単な話題の作り方3選ですが、自分自身が人と会話するのが苦手やコミュ障と思っている人ほど、プロフィールカードを作り、共通話題を探す。
そして相手の会社にあるものを話題にして相手に話させる。
最後に相手の身につけてる物から話題を見つけて褒めるようにすると自然と相手から話題を提供してくれやすくなるので活用してください。
人は自分のことを褒められたり、認めてもらえると相手に対して心を開きやすくなるので、この特性を上手く使うと相手との距離感が詰まるのでお勧めです。