初対面の人と話すのって緊張しますよね、「何を話せばいいのかわからない」って人も多いと思います。
今回は初対面の人と話すときに意識するポイント3選を紹介します。
1相手に興味を持つ
2自己開示を積極的にする
3相手を褒める
相手に興味を持つ
まず1つ目の相手に興味を持つですが、とにかく相手に興味を持ってどんな人なのかを知るようにしましょう。
相手からしても自分に興味を示していない人のことに興味を持つことはほぼないので最初はこちらが相手に興味を持って接するようにしましょう。
人は自分に興味を持ってもらえると自己開示をしやすくなるので、相手から心を開いてもらえる状態を作るには相手に興味を持つことは大事なのです
相手に興味を持って色々と質問すると、自分と趣味が同じだったり出身が同じだったりと共通点が出てきたりします。
共通の話題で話せるほうが相手との距離を縮めやすいのでこの方法はかなり有効的なのでお勧めです。
自己開示を積極的にする
次に2つ目の自己開示を積極的にするですが、これは1つ目に紹介した方法の逆なんですが、自分という人間を相手に話していき、自分に興味を持ってもらうのです。
相手がどんな人かわからないと自分のことを話さない人もいるので、まずは自分を知ってもらうことで相手に信用をしてもらいやすくするのです。
話していくうちに相手からこの人は
「こんな人だったのか、話し合うかも」
「この人意外といい人かも」
と思わせることが出来たら完璧です。あとは雑談を交えて本題の話をしていけば
勧めたい方向に話は持っていけるはずです。
自己開示で話す内容は出身や趣味、スポーツ、最近始めたことや興味のあることなどを話題にすると共通話題が見つけやすいですのでぜひやってみてください。
相手を褒める
最後に3つ目の相手を褒めるですが、これは相手に話をさせるのにとても効果的なな方法です。これをやっている人は意外と少ないのでほんとお勧めです。
でも相手を褒めるといっても
「何を褒めたらいいの?」
って人の少なくないはずです。相手のことを褒めるポイントはズバリ「何でもいい」のです。
例えば相手の性格が几帳面なら
「几帳面なのって凄いですよね~、自分は雑な性格なので几帳面な方はうらやましいです」
という形で褒めるんです。
そうすると相手は悪い気はしないので
「別にそんなたいしたことないよ」
といいつつも顔に笑顔がでできたりもします。こんな形で性格やしぐさ、また過去にやってきたことや今取り組んでいること等を褒めてあげると相手は内心喜びます。
決して相手が言ったことを
「あっ、そうなんですね~」
と流すような聞き方はしないでください。人は話をしてて相手が話を聞いているか聞いてないかは意外と見てますので、聞くときは相づちなどリアクションを取りながら聞くようにしましょう。
そうすると相手は気を良くして色々と自分のことを話してきます。こうやって相手が話しやすい状況を作りコミュニケーションを取れると初対面でも簡単に関係が気づくことが出来ます。
まとめ
今回紹介した初対面の人と話すときに意識するポイント3選はコミュニケーションを取るのが苦手っていう人ほど試してみてください。
特に1つ目の相手に興味を持つのと3つ目の褒めるは会話のキャッチボールをするのにとても効果的なので意識的にやるようにしましょう。会う前に相手のことをリサーチしておくとさらに会話がしやすくなります。
2つ目の自己開示をするは事前に自分のプロフィールカードみたいのを作っておくと、相手との面談時にそれを見せながら話せば話題には困らなくなるのでお勧めです。
この3つを状況に応じて上手く使い分けれると、どんなタイプの相手でもコミュニケーションを取りやすくなるので、まずは自分がこれならできそうと思うことから始めてみてください。