飛び込み営業で名刺をたくさんもらう方法2選

名刺もらう 営業のコツ

こんにちは、営業マンブロガーのばくちゃんです。

今回は飛び込み営業で名刺をたくさんもらう方法を紹介します。

飛び込み営業は一度外に出させられると「名刺を○○枚もらうまで戻ってくるな」とか言われたりしますよね??

この目標は成果を上げさせることとは趣旨が少し違うんですが、営業マンをサボらせない為の1つではあるのです。

この名刺集めに苦労する営業マンも多いと思うのでズバリ教えます。

方法は2つあります。

1 支店や営業所のある会社を回る

2 その場にいる全員から名刺をもらう

1 支店や営業所のある会社を回る

支店

まず1つ目ですが支店や営業所がある会社を回るです。

飛び込みは与えられたエリア全てを回ってくるのが基本なんですが、小さいお店や個人がやっている古いお店などはそもそも名刺を作っていないことが多いです。

これだと名刺をもらうことすら出来ないので、まず自分が回るエリアにそれなりの会社で○○支店や○○営業所など書いてある所に飛び込みをします。

こういう会社の社員はヒラ社員でも名刺を持っていることが多いです。

もちろん名刺交換をしてくれない会社もありますが、言い方などを工夫すればもらえます。

そして目的の名刺をもらえたら次もまた支店や営業所を回ります。

そしてどんどん名刺を集めましょう。

なぜ先にこれをやるかというと、上司から「名刺○○枚もらってくるまでやってこい」など本来の成果とは違う目標を課せられてそれにばかり時間をかけることが損だからです。

飛び込みは契約や次回の商談約束を取ることが目的にもかかわらず、名刺集めが目的になってしまいます。

そうならないために先に名刺を集めて課せられたノルマをクリアします。

そして本来の目的(契約や商談約束)を達成する為に時間を割くことに集中できるのです。

自分の目的や目標を見失わないように名刺集めは早めに終わらせましょう。

2 その場にいる全員から名刺をもらう

名刺

2つ目はその場にいる全員から名刺をもらうです。

これを聞いて「全員からもらうってどういうこと?」ってなった方もいるかと思います。

これは飛び込み先の会社内にいる人全員と名刺交換をさせてもらうのです。

最初に対応してもらった人と名刺交換をした後、目的の人(そこの会社の代表や責任者)に会えなかった場合こう言います。

名刺集めコンテストをしてて今この会社にいる人全てと名刺交換させて頂けないでしょうか?

これを言うと対応してくれた方が優しい人だとフロアにいる全員に声をかけてくれます。

そして1人1人と名刺交換ができるんです。

そうすると人が多い会社だと10人位と名刺交換でき、あっという間に名刺が集まります。

この方法は私が入社1年目から使っている方法で多い日だと1日100件程度の飛び込みで名刺が50枚以上なんてのもザラにありました。

このやり方を「やってたよ」とか「やったことある」って人に出会ったことがないので、このやり方はお勧めです。

他の言いまわし方では「営業始めてまだ間もないので、営業の基本の名刺交換をこの会社の全員とさせて頂けないでしょうか?」などの言い方も効果的です。

一度実践してみてください。

まとめ

まとめ

今回紹介した2選はどちらも私の体験から効果の高かった方法をお伝えしました。

私は今の会社に入社した当初からいつも同期の人より名刺は多くもらえてました。

当時から「名刺もらうまで帰ってくるな」とよく上司から言われてて、どうやったら名刺をたくさんもらえるか」を考え経験則から生まれたやり方です。

営業をやったことある人は名刺をもらうのに苦労して、1日がかりで名刺をもらうことが目的になってしまい時間を無駄にした経験ってあるはずです。

そんな経験がある人もこのやり方をやってみてください。

名刺をもらうことが簡単に感じるはずです。

営業のやり方には答えはありませんし、色んなやり方を知って実践してみるが一番の近道です。

そして自分に合ったやり方でどんどん成果に繋げていきましょう。

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